去勢手術・避妊手術

手術が必要な理由

当クリニックでは、生後6カ月(※注)の猫ちゃんを対象に去勢手術・避妊手術を薦めています。メリットとデメリットがあるため、当クリニックでは、飼い主さまのスタンスに応じた適切なアドバイスを心がけています。

(※注:避妊去勢は現在は生後6ヵ月を推奨しています。ただし、年々手術時期に関する論文が変わりますので、最新の情報をお伝えして、飼い主様と手術時期を決定します。)

手術することによるメリット

迷惑行為防止(オス・メス)

部屋中を徘徊したり、いたるところにマーキングしたり、昼夜を問わず泣き叫んだりするのは、発情した猫ちゃんがパートナーを探しているためです。手術により、発情期特有の迷惑行為を防止することができます。

乳がん予防(メス)

ある研究よると、避妊手術を受けている猫ちゃんが乳がんを発症する可能性は、避妊手術を受けていない猫ちゃんのおよそ1/7であることが報告されています。ただし、1歳を超えてから行った避妊手術は、その後の乳がん発症率にほぼ影響を与えないというデータがあるため、タイミングに注意が必要です。

子宮内膜炎の防止(メス)

卵巣を摘出することにより、8歳を超えると50%以上が疾患するといわれる子宮内膜炎を防止することができます。避妊手術は病気予防など去勢手術以上にメリットがあるので、相対的に寿命を延ばすことができるといわれています。

手術することによるデメリット

二度と子孫を残すことができない

去勢手術・避妊手術を受けた猫ちゃんは、二度と子孫を残すことができません。飼い主さまと猫ちゃんの将来をよく考えたうえで手術を受けるようにしましょう。

太りやすくなる場合がある

手術の影響で、性的なストレスが失われた猫ちゃんは穏やかになり、運動量が減って太りやすくなる傾向があるといわれています。また、性ホルモンには食欲抑制の働きがあり、それがなくなることで食欲が増して太りやすくなります。つまり、食べる量の調節で肥満は予防可能です。去勢・避妊後は食事だけでなく体重管理にも気を配るようにしてください。

 

よくあるご質問

猫ちゃんを連れて行った日に、すぐ手術してもらうことはできますか?

より安全に手術を進めるため、手術は事前に予約して頂く必要が御座います。予約して頂いた際に、飼い主さんには、当院の利用方法、手術についての注意事項などをご説明いたします。

避妊・去勢手術を受けるには、生後何ヶ月からが良いのでしょうか?

避妊・去勢の手術を行う場合、性成熟が完了する時期が良いとされております。避妊手術は生後6ヶ月頃を目安に、去勢手術は生後10ヶ月頃を目安にご相談頂けると幸いです。

もちろん、猫ちゃんによって性成熟は異なりますので時期が前後することもあります。始めて当院を利用される飼い主さんには手術内容をご説明させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

  • お気軽にご相談ください 猫ちゃんは他の動物に比べて、病気が進行してから具体的な症状があらわれる傾向にあるため、早期発見と早期治療が重要です。異常を感じた際はすぐに当院にご相談ください。 022-295-2885 診療時間 9:30~12:00/16:00~20:30 土曜午後18:00まで 休診日:木曜・日曜午後・祝日午後 24時間受け付け中 お問い合わせはこちら
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